いつだって人生は自分次第

クーリー亜優のブログ

泣く子も黙る番長が夢を叶えたきっかけは…

こんにちは。

 

あなたの眠っている実力を開花するサポーター

クーリーあやです。

 

 

 

前回の投稿では、あなたが今の仕事をする

きっけかけをお伺いしました。

 

それが、専業主婦だとしても、です(^^

 

inner-essence.hatenablog.com

 

 

そうすると、

こんな風に答える方もいらっしゃいます。

 

「別に、特別な理由はないし

なんとなく流れでそうなってます」

 

うん、うん、人生において、

そういうこともありますよね。

 

そんな時、

もし、コーチングを受けていたとしたら

こんな質問をされるかもしれません。

 

 

「本当は、どうしたいの?」

 

「本当は、どうなりたいの?」

 

 

私が初めてこの質問を使ったのは、

中学3年生の時です。

 

 

前回もお伝えしましたが、

人の可能性を広げることに

興味を持って取り組み始めたのが

中学生の頃からなのですよね。

 

 

そう考えると、初めてのコーチングの

相手は、中学校時代の同級生でした。

 

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彼は、手の付けられない番長でした。

地域一帯の中学校をすべて支配して

中学1年で、向かうところ敵なし!

 

まるでドラマに出てくるような

エピソード満載で、学校の先生たちもお手上げ。

 

例えば、

朝、登校したら、校舎の外壁いっぱいに

先生たちの悪口などがスプレーで書かれていて

 

見るも無残な状態に・・・

 

速攻で、学校側が手配し

翌朝には、全部塗り替えられていて

それにまた、ビックリ!したのを覚えてます。

 

そんなこんなで、学年主任は、

心労から顔面神経痛になってしまい、

顔が歪んでしまったほどです。

 

 

ある日、いつものように

先生が黒板の方を向いた途端、

彼と取り巻きたちが、切り刻んだ

消しゴムを先生めがけて投げつけていた時、

 

私に、当たったのですよ。

 

他の生徒たちは、もちろん、

怖がって、何も言わないけれど、

 

私はすぐさま拾って、彼に投げ返したんです(笑

 

 

以来、彼は、

私にちょっかいを出すようになり

私も、負けずに応戦するようになりました。

 

制服のスカートは、いつもほつれてたし、

ジャケットは、チョークの粉で真っ白!

 

でもね、

 

これが、なかなか楽しかったのですよ。

多分、彼も・・・

 

トムとジェリーみたいな感じですわ。

 

彼の取り巻きからは止められましたよ。

 

「いつか、放課後に待ち伏せされて

 ボコボコにされるぞ」って。

 

他の人たちにはやってたらしい…(^^;

 

 

もちろん、そんなことにはならなくて

中学3年生になった頃、

 

私が、ビチョビチョのモップを振りあげ、

ちょっかいを出してくる

彼を追いかけていた時、

 

「こんなのも、あと少しだな」と彼。

 

「急に、なに?」

 

「オレ、バカだから高校行けねーし。

 卒業したら取り巻きも離れるだろうし、

 親も俺に興味ないし・・・」

 

 

「ふ~ん、で?本当は、どうしたいの?

 

 

「・・・高校行きたい・・・

 けど、行けるわけねーだろ」

 

「は?行けるに決まってるじゃない」

 

「無理だよ。勉強してないし」

 

「行きたいなら、行けるの!

 そう、決まってるの!!

 そういうものなの!決まってるの!」

 

 

潜在意識とか、引き寄せの法則とか

そんなの全然知らない私でしたけど、

「行ける」と連呼しておりましたよ(^^

 

 

それから彼は、学校に来なくなりました。

 

 

1ヵ月ぐらいたった頃に

金髪から黒髪にしてきた彼が登校してきました。

 

そして、、、

 

見事!!!

夜間だけど、高校に進学しました。

 

 

ね・・・

 

 

自分がそうしたい!

そう思うなら、叶うのですよ!!

 

 

 

あなたは?

 

本当は、どうしたいのですか?

 

本当にやりたいことは何ですか?

 

 

Love...Aya