いつだって人生は自分次第

クーリー亜優のブログ

自分を認める VS 受け入れる

こんにちは。

 

あなたの中で眠っている実力を

開花させるサポーター

クーリーあやです。

 

 

今回は、私の師匠である

マーク・ディビッド氏のお話から

ご紹介させて頂きます。^^)

ディビッド氏は、

食行動心理学の第一人者であり、

著書は、世界10カ国語に翻訳され

ベストセラーとなっている方です。

私は、彼から物事の本質をたくさん学び、

日本人唯一のマインド・ボディコーチ

として認定も受けています。

ディビッド氏のセミナーでは

こんなトピックも取り上げられました。


『自己肯定』『自己受容』


あなたは、どちらに興味がありますか?

 


では、この2つの違いを

一つずつ説明していきますね。


まずは、『自己肯定』

自分の可能性を自分で認めることです。

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例えば、
自己肯定感が低い人は

「私なんて・・・」

と、落ち込むことが良くあります。

例え褒められても、

 

▲ 素直に喜べない

▲ 嫌味だなと感じる

▲ 何か裏があるのでは?と疑ってしまう

 

自己肯定感の高い人は、

 

● 素直に喜ぶ

● 相手に感謝する

 

だとすると、自己肯定感は高い方がいい、

と思われますよね。

でも実は、自己肯定感が高い人も
落ち込んじゃったりするんです。

「どうして?」

って、不思議に思いましたか?

 


『自己肯定』というのは、

60点の自分に、
「本当の自分は100点なんだ」
と、言い聞かせることでもあるから。


もちろん、これで、自信を持って
前に進める人もいるけど、

周囲の人から批判された時に、
「グサッ」と、心折れちゃう
なんてことも起こるからです。

だって、「本当は100点」だから。

 

自尊心が傷つけられたように

感じてしまうのですね。

 

それに、『自己肯定』には、

思わぬ落とし穴もあるんです。

 

それは・・・

 

今の自分を認めてしまうことで

それ以上の成長を望まなくなる。

 

 

「自分は、今のままで充分ステキなんだ」

 

もちろん、こう思えることは大切です。

でも、更なる成長を望むなら、

そのトラップにはまらないことも

大事かな、と思うんですよね。

 

 

これに比べ、『自己受容』
は、少し違います。

60点の自分をそのまま受け入れ
「では、100点になるには

 どうすればいいか?」を考えること。

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『自己受容』が出来ると、

批判されても、心が折れません。

だって、周囲の人が
言うとおりなんですから。^^)

「そうなの、その通りよ。
 だから、少しでも良くなれるよう

 日々、精進を重ねます!」って。

 

 

ということで・・・

 

自己肯定感を上げることより

自己受容をしていく方が

成長につながっていきますよ。^^)

 

Love...Aya