いつだって人生は自分次第

クーリー亜優のブログ

『感情の使い方』に注目

こんにちは。

 

あなたの眠っている実力を

開花させるサポーター

クーリーあやです。

 

 

節目、節目に、メルマガ読者様との

交流会を行っているのですが、

 

毎回、とても楽しく、

様々な話題で盛り上がります。

そんな中、

 

 

『感情の使い方』

 


ここが上手くいかなくて、

お悩みにつながっている方が
結構いらっしゃるのだと感じます。


自分の感情をどうつかうのか?

相手の感情をどう受け取るのか?



それがね、なかなか難しいようです。


「感情をつかう?」

「感じるものでは??」


そんな疑問をもたれるかもしれませんね。

そう、私達は、

 

感情を使う」ことが良くあるんです。

人によっては、意図的に。
ある人は、無意識に。。。

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例えば、すご~く分かりやすいのは
テレビドラマです。

これ、交流会でもお伝えしたのですけど、

我が娘がドラマを見ながら、こう言いました。

「ねぇ、こんな涙を流しながら
 拭きもしないで、話し続ける人いる?」

確かに(笑

よほどのことがない限り、
いい大人が、ボタボタ涙を

流し続けていることなんて、
そうそうないですよね。

大概は、ぐっとこらえて目がウルウル、
もしくは、顔を見せないように伏せる
または、フキフキしながら、、でしょ。

でも、視聴者に分かりやすく

「私は、悲しいんです!」
「泣くほどなんです!」

という“メッセージを送る”目的を
果たすために、涙を流すわけです。


私達の普段の生活でも、
わざと泣いて見せる人がいます。

当人は、無意識かもしれないですけど

「悲しい」という感情を相手に伝え
それに対する反応を相手から
引き出したいという目的のために。

つまり、

感情を自分の目的達成のために、
使っているわけです。

これが、有効な時もある。
でも、有効でない時もある。

そこの見極めは大事ですよね。

 

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自分は、一体何の目的で

感情を露わにしているのか?


何を相手に伝えようとしているのか?

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そんなことを考えてみてはいかがでしょう。

 

子どもは素直ですよね。

特に、7才までの子どもは、

他の目的など持たずに

 

楽しければ、笑うし、

悲しければ、泣くし、

悔しいと、泣いたり、叫んだり・・・

 

ところが、大人になるに連れ、

感情の表現が複雑になります。

 

楽しくても、相手を

困らせたいがために、笑わないとか、

悔しくても、笑って見せたり、

悲しいのに、怒ってみたり・・・

 

この複雑な表現の裏には、

『策略』が隠されているのですよ。

 

あなたも、一度や二度、

そんな風に、感情を使った経験が

あるのではないでしょうか?



だとしたら、逆に、他人もそれをする。
ということを知っておくといいです。


相手の策略に引っかからず
ムダに、相手の感情に
振り回されないで済みますよ。^^)


Love...Aya