精神的ストレスは、自分を知るチャンス?!
こんにちは、あやです。
先日、仕事仲間から聞かれたことがあります。
「クーリーさんって、ストレスが溜まることってあります?」
これは、精神的なストレスの話です。
「う~~ん、ないかな?」
「そんな感じですよね(笑)どうしてですか?」
「え~~~と・・・」
あなたは、いかがですか?
ストレスが溜まりやすい方ですか?
溜まらないとしたら、ストレスを上手に発散しているかもしれませんね。
それとも、そもそもストレス自体あまり感じないほうですか?
私は、後者です。
では、人は、どんな時にストレスを感じるのでしょう?
例えば、あなたは「黄色いシャツ」が欲しいとします。
そこで、黄色いシャツを買うためにお店に行きます。
ところが、いろんな色のシャツが売っているのに、肝心の「黄色」がない。
他の店に行ってみても、やはり黄色だけがありません。
それから毎日、いろんな店に足を運んだり、ネットショップをチェックしたり・・・でもやっぱり「黄色」だけがない。
なぜ?
どうして?
そんなはずない!
そんな時、偶然、街中で黄色いシャツを着ている人とすれ違いました。
え?いいなぁ~、どこで買ったんだろう?
すると、道の向こうにも黄色いシャツを着ている人がいる。
あれ?あの人も?
何で私だけが黄色いシャツを手に入れられないの?
不公平だ(怒
いつしか、あなたの頭の中は「黄色いシャツ」で埋め尽くされていく・・・
それとともに、自分のアンラッキー感も増し、ストレスが溜まっていく・・・
さて、、、この場合、ストレスのきっかけは「黄色いシャツ」です。
では、もしあなたが「黄色」というこだわりを持っていなかったら?
きっと、早々にシャツを購入していましたよね。
そうしたら、ストレスだって感じなかったはず。
でも、「黄色」に固執したために、手に入らないことにイライラしたり、他人を羨んだり、自分の運のなさを嘆いたり…ということが起こるわけです。
そう、精神的なストレスの根源には、あなたの「こだわり」があります。
あなたが、何が好きで、何に価値を感じていて、大事だと思っているのか。
それが満たされない時、人はストレスを感じます。
だとするなら、ストレスを感じることは一概に悪いとは言えないかもしれない。
そう思いませんか?
もしもあなたが、とてもストレスを感じやすい人だとしたら、それは、自分の好みや理想や希望が、ハッキリとしているからではないですか?
だとしたら、ストレスを感じた時は「自分を知る」チャンスだってことです。
自分には、こんなこだわりがあるんだなって。
そのこだわりを捨てるか、維持するか。
それはあなた次第です。
今までストレスを感じていた「こだわり」を手放したら、もちろん、それに対するストレスは感じなくなるでしょう。
これからも、こだわり続ける、そう決めたなら・・・それは自分の意志であると意識できるので、やはり、今までとは何か変わるかもしれませんよ。
Love you...Aya