いつだって人生は自分次第

クーリー亜優のブログ

お肌の調子を悪くする感情って?

こんにちは。

 

あなたの眠っている実力を

開花させるサポーター

クーリーあやです。

 

 

私、今は、コーチングを主に

お仕事をしておりますが、

 

オーストラリア認定ナチュロパス

(自然療法士)でもあります。

 

健康に関して18年間ぐらい携わっていて

ヘルスコーチ養成講座も主宰しております。^^)

 

ですので、心と体の結びつきには

とっても興味を持っています。

 

先日も、自然医療の雑誌を
読んでいましたら


Psychosomatic medicine
(心身相関医療)


について書かれてました。

精神と身体のつながりを
研究している医学です。

その内容がとても面白かったので

分かりやすい例を一つ、ご紹介しますね。


あなたの脳と肌は、
同じ細胞から生まれます。

お母さんのお腹の中で
細胞分裂をするとき、
3つの層に分かれるのだけど、

その一番外側が、
皮膚になり、脳になります。

ですので、肌と脳はつながりが強いと
考えられているんです。


確かに、そう言われてみると、

両方とも感覚を司ってますよね。


肌には触覚や温度、痛みなどを

感じる神経が張り巡らされているし、

 

脳は、それをキャッチする

神経の塊ですから。


そのせいでしょうか、両方の細胞に

同じアンテナがついているんです。

例えば、脳だけではなくて、肌も、
幸せホルモンや、ストレスホルモンを
感じることが出来ます。

 


つまり・・・

あなたが喜びや安らぎを感じると、
お肌の調子が良くなる
ってこと。

逆に、

ストレスを感じると、
お肌にも影響が出て荒れてしまう
ってわけ。


感情の中でも、一番お肌に悪いもの。

何だと思いますか?


心身相関医療の研究結果では


 『怒り』


これが、最も強く影響を与えるそうです。

 

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これ、精神と免疫の研究でも、
同じ結果が出てるんです。

「怒り」の感情が強い人は

自分の免疫が自分を攻撃してしまう
自己免疫疾患になりやすいんですよね。

ということなので、
怒るのはやめましょう!^^)

 

しかし・・・

 

 

なぜ、『怒り』が一番良くないのでしょう?

 

ちょっと考えてみたんですけど、

もしかしたら、こういうことかもしれません。

 

『怒りは、感じるものではなく、

 創りだすものだから』

 

 

アドラー心理学でも、言われてます。

「怒りという感情はない」

 


例えば、最初に感じるのは、

悲しいとか、悔しいとか、寂しいとか、

そういう感情があって

 

そのままストレートに表現しても

自分の目的を果たせないと考えた時に、

『怒り』という手段を使います。

 

相手を凹ませたいとか、

コントロールしたいとか、

仕返ししたいとか、

恐怖を与えたいなど。。。

 

複雑な感情、ということです。

 

だからこそ、脳に負担がかかって

体に影響が出たり

同じくお肌にも負担がかかって

荒れてしまったりするのかも、です。

 

『怒り』が湧き出てきた時には、

一呼吸おいて、

 

本当の自分の気持ちと向き合って

『怒り』を追い払い

キレイなお肌を保ちましょう!^^)

 

 Love...Aya