ほらっ！川は目の前に流れてますよ

こんにちは。

あなたの眠っている実力を

開花させるサポーター

クーリーあやです。

昨夜、ちょっと遅かったもので

朝から、目がシバシバしております。

娘と、語らってたんです。

高校生の娘と私、

話を始めるといつも長くなっちゃって。

ティーンエイジャーは、遺伝子の働きから

夜に元気になることが多いので、

朝型の私は付き合うのが大変ですわ（笑　

・・・と、その話は、おいといて・・・

今日は、娘との会話を
シェアさせて頂きますね。

　＊　＊　＊　＊　＊

昨年の１１月。夏休み前のこと。
珍しく娘が朝食を残したんです。
寝坊して時間がなくてね。

でもって、夕食も残したんです。

特別、具合が悪かったわけでもありません。

実は、その前から１ヶ月ほど、

ランチも残すことがあって

母親としては、少し心配だったので

「お腹、空かないの？」って

聞いてみたんだけど、

「うん」と、短い返事だけ。。。

「そっか・・・」

そんな、軽い会話から始まったんですよね。
その後、娘の知り合いの話題となりました。

娘の知り合いの子ども達が、

親の離婚を望んでいるという話。

理由は、母親がアルコールに依存してて
酔うといつも怒鳴りだし
物を投げるほどの激しい夫婦喧嘩になる。

「もう、離婚した方がいいかも・・・」

でも同時に、子ども達は心配もしているんです。

「離婚したら、その子たちは、

　母親と一緒に居たくないから

　独りぼっちになっちゃってかわいそう」　と。

問題は、当の母親が

「自分は、アルコール依存だと
　認識していない、もしくは、認めたくないこと」

なので、カウンセリングを勧めても

「何故？」「必要ない」と反発するのだそうです。

ここが、一番難しいですよね。

そもそも、「自分は悩んでいる」
ということに気づいていない。

「困っていることが何なのか」
「何が心をかき乱すのか」

それを言葉に出来ていない。
だから、助けを求められない。

救いを求めて手を伸ばせば、

その手を掴んで引っ張りあげてくれる人は、
たくさんいるのに。。。


有名な言葉がありますよね。

“馬を川へ連れて行くことは出来るけど
　水を飲ませることは出来ない”

そのお母さんも、

“今、自分には水が必要だと

　気づいていない”

 目の前に、“川があることも知らない”

もしくは、“気づきたくない”


その母親の目の前に、誰か、「ポンッ」と
「気づき」を、置いてくれたらいいのに。

娘と二人、そんな話をしてました。

　＊　＊　＊　＊　＊

「お母さんもそうよ。
　毎日、ご飯を作って
　あなたの目の前に置くけど、
　口の中に入れてあげることは出来ない。

　食べるか、食べないかは
　あなた次第なのよね。

　元気でいて欲しい。
　そう思って、ご飯を作ってるよ」

そう伝えたら、
娘は、何も言わず、

ただ、うれしそうに微笑んで
シャワーを浴びに行きました。＾＾）

そして、夏休みが明けた今、

娘は、自分でお弁当を作るようになり

毎食、残さずに食べるようになりました。

あなたも、何かが上手く回っていないな？

そう感じているとしたら、

見渡してみてください。

川は、目の前に流れていますよ。＾＾）

私も、いつも応援しています💛

Love...Aya