いつだって人生は自分次第

クーリー亜優のブログ

他人は、あなたの良さを知っている

こんにちは。

 

あなたの眠っている実力を

開花するサポーター

クーリーあやです。

 

 

私のセッションでは

 

「価値観のワーク」

 

というのをやる時があるのですが、

その中で「自己重要感」も扱います。

 

「自分は、重要な存在だ」

 

と思える感覚のことですね。


ところが、自分の価値は、

自分で分からないことも多々あるんですよね。


これは、もう20年ほど前のことなんですが・・・


私がアロマカフェの

副店長をしていたときのことです。


休憩中にバイトの女の子が、

愚痴をこぼしていて

大学3年生ということもあり

将来のことに悩んでいました。


「自分に自信がないんです。

 言いたいこと言えないし、

 勉強もいまいち、仕事覚えも悪くて…

 これから何しよう…」って。。。

 


彼女は、自分の良さに

全く気が付いていませんでした。


常に、おだやかな雰囲気をまとい、

彼女がいると、ランチタイム

予想以上に忙しくなって

 

他のバイトの子たちがイライラし始めても、

それが緩和されるんです。


それって、やろうと思って

出来ないじゃないですか。

 

つまりそれは、彼女の最高の長所で、

自信を持つべきところなんですよね。

 

もちろん、だから何ができるの?

 

と反論されそうですが、

何をするにしても、

 

自分は誰かに良い影響を与えられる

大切な存在なのだ

 

という自覚を持っているか、いないかで、

将来は大きく変わります。


そこで、それを彼女に伝えるべく

彼女を主人公にした「さっこちゃんの花」

という創作童話を書いてプレゼントしました。

(当時、童話を書くのがマイブームでした😊)

 

さっこちゃんが、自分でも気づかないうちに

町で起こった災難を解決してしまう。

 

というストーリーです。



そうしたら彼女、便箋一枚に

ビッシリと感想を書いた

お礼の手紙をくれたのです。

 

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お礼の手紙には、こうありました。

 

家族や学校の友達も

泣きそうなほどに感動してくれて、

「そう、あなたってこういう人だよ」と。

 

それで、すごく自信を持てるようになったって。

人は、誰もが素晴らしいんですよね。

もし、自分のことをそう思えないとしたら、

単に、自分で気が付いてないだけです。

 

Love you...Aya