仕事にやりがいをプラスするには - いつだって人生は自分次第

こんにちは。

あなたの眠っている実力を

開花するサポーター

クーリーあやです。

『チームの力を最大化する方法』

inner-essence.hatenablog.com

５つの要因から、
今日は２つ目についてお伝えしますね。

　仕事の意味

「チームのためにしている仕事は、
　自分自身にとっても意義がある」

と思えるか。

チームを、家族とか、
起業家さんならクライアントさんとかに
置き換えてみてもいいですね。

どうですか？

あなたは、自分の仕事が
自分自身にとっても意義があると
思えていますか？

例えば、

会社に行けば、仕事の割り振りがあって
やらなければならないからやる。

主婦なら、旦那さんや子ども達は
外に出てしまうから、
家事は、自分がやるわけです。

会社で仕事なら、収入源としては
意味があるのかもですが、

それだけだと
充実した毎日を過ごすのには
物足りないな、、、

そんなことを感じませんか？

そんな時は、やはり、
自ら、やっていることに意義を
見つけることが大切になります。

「そんな、大した仕事してないから」

そう思われます？

ところが、私達がしてることって
どんなにちっぽけだと思えることでも、

なくてはならないことで、
意義のあることなんですよね。

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私がチームを作る時は、
いつも、メンバー一人一人に
興味を持って、雑談をしながら

今している仕事が、
その人の人生にどんな意味を持ってるか？

そういうことを、
何気なく引き出したり、
気づいてもらったりしてました。

「ムダ話してないで
　仕事しなさいよ～！」

なんて、言われそうなテンションで。

一つ、例えをあげるなら・・・

厨房でスーパーバイザーをしてて
自称、料理が苦手な新人さんが
入ってきたときのことですが、

苦手意識が高いながらも、

真面目にお仕事してくれてたんですけど

サラダを作っていても、
楽しそうじゃなかったんです。

そこで、お家ではどんな感じなのか
いろいろ話を聞きだしました。

あ、、あくまでも雑談の中でね。

そうしたら、
旦那さんにも「味付けが薄い！」とか
よく言われていたんですよ。

そりゃぁ、苦手意識も高まりますよね。

確かに、彼女が作ったサラダは、
味が薄くて、やり直すことが
度々あったのは本当です。

そこで、、、

そこを徹底的に強化することにしたんです。

とはいえ、レシピのマニュアルを

作りこんだわけではなく

「今日の味付け、良かったよ」

「今日のは、酢が足りないね。
　ほら、この味と比べてみて」

「これでは、濃すぎるよね。
　そんな時は、こうすると・・・」

そうしているうちに、
彼女は、サラダ作りに興味を持ち、
どんどん上手くなっていきました。

で、、、

また、聞いたんですよ。

「最近、お家でもサラダを作る？」って。

そうしたら、

「そうなんです。
　私の得意料理になって、
　旦那さんから褒められるんです」

「おぉ～！さすが、
　当店のサラダ作り担当さんだね」

こうして、彼女の中で、
今している仕事と、人生における意味が
つながったわけです。

以来、いつでも楽しそうに
サラダを作ってくれるようになり、

後から入った新人さんにも、
教えられるようにもなり、