成功者は「酸っぱいレモン」にワクワクする
こんにちは。
あなたの眠っている実力を
開花するサポーター
クーリーあやです。
今日は、この言葉を
ご紹介します。
早稲田大学名誉教授で
心理学講師の
加藤諦三氏の言葉です。
-------------------
ごまかして生きることが
どれほど心理的に害になるかということ。
「甘いレモン」は、
その人をその場で表面的には
救うかもしれないが、
長い目で見れば、その人を
絶望的にしていくのである
-------------------
あなたは、これを読んで
何を思われましたか?
私は、こんなことが浮かびました。
日本にいた頃、
無言劇のプロダクションに
所属していたのですが、
パントマイムの稽古って
汗がカラダを伝い、飛び散って
床が濡れるほど激しいんです。
するとね、
あまりにきつくて
手抜きをする人が現れます。
特に新人さん。
入所の頃は、やる気満々だったに
そんなに甘い世界じゃないと分かってきて
そうだな・・・
3~4ヶ月ぐらい経つと
「こんなキツイ稽古、ついてけない」
「全然、上達しない」
「わたし、向いてないかも」
って、ネガディブモードがスイッチオン!
きっとね、他の職業でも
同じだと思うんですが、
3ヶ月って、一つの区切りなのかな?
そこで踏ん張れるかどうかで
先が決まっていったりするんですよね。
あなたも、そんな経験がありませんか?
その上、時を同じくして、
同じ新人同士の間で
こんなことが起こったりもします。
「大丈夫だよ~。私も、出来ないもん」
「のんびりやろうよ」
「少しずつ上手くなるから~」
って、慰めあうようになる。
そうだよね。
その気持ち、良く分かる。
それも有りだと思います。
でも、、、
そうかぁ。。。私一人じゃないんだね。
ヨカッタァ~~~
なんて、「甘いレモン」を手に入れて
安心して、そればっかり食べてた人は、
そこまででした。
遊園地でお客様の間を
周って練り歩くような簡単なお仕事は
やらせてもらえるけれど、
デパートやイベントでのソロのショーや
オーディションで勝ち取る
映像のお仕事や舞台のメインの役を
頂けるようにはなれないんです。
時には、「甘いレモン」も必要だけど
そこから次に進みたいなら
「すっぱいレモン」に挑戦しないと!
それに、ほんとは当人だって
ここを踏ん張りさえすれば、
その先に叶えたい未来への
可能性がグッと上がることだって
知ってるはずなんだから。
あぁ、なんかちょっと熱くなりましたが、
実は、「甘いレモン」よりも、
「すっぱいレモン」の方が、
数倍もおいしくて、ワクワクする
ってこと。
知ってほしいなと思います。
Love...Aya