いつだって人生は自分次第

クーリー亜優のブログ

人間関係を楽にする視点

こんにちは。

 

あなたの眠っている実力を

開花するサポーター

クーリーあやです。

 

 

 ここ2日、愚痴る、愚痴られる

というお話をお伝えしました。

 

inner-essence.hatenablog.com

 

inner-essence.hatenablog.com

 

 

自分は、愚痴ったりしないし、

不平不満を、吐き出す人とも

関わりたくない!

 

もしかしから、

そう思われているかもしれませんね。

 

でも、

良好な人間関係を保つために、

知っておいて欲しいことがあります。

 

それは・・・

 

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人は、一面だけでは判断できない

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これは、私が高校生の頃にあった

出来事なのですが、



当時、実家で猫を飼っていました。


団地住まいだったので

普段は、外に出せなくて、

夜、こっそり広場で遊ばせていたんです。

連れて行くのは、いつも、私でした。

 

猫の名前は、ミーちゃん。

その日も、

いつものように広場に着いたら、

まぁ、うれしそうに、走る、走る!^^)


と・・・


突然、野良ネコ(?)が

うちのミーちゃんにアタックしてきて

二匹は、ものすごい勢いで喧嘩を始めました。

驚きましたよ。

 

そんなこと初めてだったのでね。


二匹は、グルグルともんどりうって

最初は、手出しが出来なかった私ですが

二匹が一瞬、飛び離れて

睨みあったのを見逃さず

走り寄ってミーちゃんを抱え上げ、

その場を去ろうとしました。


すると、野良ネコが後から付いてくる。


走って逃げたら、向こうも走って、

飛びつかれるのでは?と、恐かったので

家を特定されないようにと、

わざと遠回りして歩き続けました。

その間、ミーちゃんは、私の腕の中で

「ヴぅぅぅ・・・」と、うなり続けていました。

気づくと、私の手を

めいっぱいの力で噛んでました。

でもそんなこと、どうでもよかった。


とにかく、ひたすら歩き続け、

10分ほどして後ろを見ると、

もう、野良ネコの姿はありませんでした。

多分、テリトリーから出たんでしょうね。


やっと家について、ドアを開けるなり、

ミーちゃんは、私の手から口を離し

ものすごいスピードで

家の中に駆け込みました。

ふとみると、私の服は、ミーちゃんの

おしっこまみれになっていました!


そして、手には歯の穴が開いて

血が流れていました。

その傷跡は、今も残っています。


でも・・・


ミーちゃんは、

私を傷つけたかったのでも、

汚したかったのでもないですよね。

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人も同じです。


目に見える表現方法で判断したら、

その人は、あなたにとって

「そういう人」になってしまいます。

 

あなたの気分を害するような

態度をとってくる人がいたとしても、

 

もしかしたら、

そんな気は無いのかもしれません。

 

ただ、他に表現方法を知らないだけかも。

 

それなのに、「嫌な人」とレッテルを貼ったら

あなたの中のその人は、

いつだって「嫌な人」が出発点で

判断されることになりますよね。

 

 

『人は、一面だけでは判断できない』

 

 

それを頭の片隅においていただけたら

人間関係を良好にするのに

お役に立てるのではないかと思います。ニコニコ

 

Love you...Aya